学生プロジェクト 「FACE TO FENCE」実現化計画

◇ 「FACE TO FENCE」実現化計画とは
大学と地域を隔てているフェンスを学生、教職員、地域住民の交流の場に生まれ変わらせる学生主体のプロジェクト。


◇ 沿 革
 芝浦工業大学大宮キャンパスは、昭和41(1966)年芝浦工業大学の第二キャンパスとして開校しました。当時この辺りは一面に田んぼや沼が広がっており、 都心では考えられないようなゆったりとした時間が流れていました。開講当初は、誰もが自由に構内に出入りすることができ、夕涼みをともにする学生と近隣 住民の姿が見られました。しかし、月日の移り変わりとともにキャンパス周辺は宅地造成され、多くの住宅が建設されました。大学側はセキュリティへの懸念 から敷地境界線をなぞるようにフェンスを設け、学生と近隣住民の生活の場は分断されることになりました。


 現在、構内における双方の触れ合いを目にする機会はほとんどありません。日常生活において互いに干渉することもなく、すぐそばに暮らしながら遠い存在 となってしまっています。これからの郊外型キャンパスは、地域コミュニティの一員として貢献していかなければなりません。そのためには学生、教職員、近隣 住民の交流を促すための仕掛けが必要です。



「大学と地域を隔てるフェンスの一部をつくりかえ、人と人が向き合う(FACE TO FACE)場へと生まれ変わらせよう」



 私たちは、このアイディアを「鞄結档Kス主宰第19回建築環境デザインコンペティション」(2005)に応募、「リアリティがある」と評価され、最優秀賞を受賞しま した。その後、詳細部分を練り直したもので実用新案登録(特許庁)を取得、翌月には大学事務局が主催する「学生プロジェクト」に採択され、援助を受けなが ら現在も活動を継続しています。


◇ メンバー

↑クリックすると大きな画像が見れます。