作品



作品名 原邸
設計者 原 広司
写真
施工年月 1974
建設地 東京都
建物説明
「反射性住居」と呼ばれる原広司の70年代における一連の住宅の1つ
で、その自邸。緑豊かな斜面に建つ。外部は黒色の下見板貼りで自然に
埋没するが、内部は一転して白一色の人工的な空間。平面はシンメトリ
ーで、中心の「内核」と呼ばれる空間を挟んで諸室が配される。近代社
会が喪主した秩序ある共同体としての都市イメージが住居という小宇宙
に表現されている。
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