<線種の変更>GDS.Pro.V6.1

はじめに、1)〜3)の作業は作図を始める前の作業です!

1)ステータスバーの縮尺を「1」(1/1)にし、単位を「mm」にする。
2)図面枠を引く。(A4:210*297、A3:297*420、A2:420*594、A1:594*841)
3)縮尺を変更する。例えば、A2の用紙に1/100の図面を引くときは、縮尺を「100」にする。
この時、図面枠は42000*59400に自動的に成ります。

※1)〜3)の作業ははじめに縮尺を「100」にして図面枠を42000*59400引くのと同じです。
つまり、図面枠は最終的に引いても構いません。また、この作業行程は別紙GDSマニュアルに掲載されています。

4)線種を変更したいlineを選択する。
5)プルダウンメニューのファイルの「線種」の「属性の変更...」を選択する。
6)ライブラリーから「2A、5A、10A、DOTA、DASHA、CENTX、DD、など」を選択する。
この時、ライブラリーを基本に太さを変更したい場合は、太さ0.01mmの左右に同数を入力する。
この太さの数字は縮尺・単位・図面枠・拡大率に関係します。

※5Aは25ですが実際に印刷される太さが0.25mmではないかもしれないので、自分で確認して下さい。
(これはCAD/CAM教室のプリンタの設定によるもので、拡大率が1のとき、5Aは0.5mmに成ると思います。)

7)設定を変更し終えたら「OK」する。
8)変更した線種に各自でわかりやすい名前を付けて「Enter」する。

以上で、線種が変更されました。

※途中で線種を変更したいとき、lineを選択しステータスバーの「線種」を指定して変更することも出来ます。
但し、線種に登録されていないモノは出来ません。

<印刷の仕方>GDS.Pro.V6.1

1)プリントマネージャでプリンタを接続する。
2)図面枠を最大に表示させる。
3)プルダウンメニューのファイルの「印刷」を選択する。
4)プリンタ名でプリンタを指定する。
5)プロパティをクリックし、用紙と印刷の向きを選択する。
6)オプションをクリックし、印刷色をグレースケールにする。
7)全ての設定が終了したら、フィットさせて拡大率を調整する。

※拡大率が1であれば線の太さは設定した通りになりますが、上記内容に注意して下さい。

8)「OK」する。

※注意、最大表示すると図面枠の右と下のlineが消えてしまいます。

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