


設計者 :ル・コルビュジェ(1931)
パリ近郊ポワシーに建つ独立専用住居。
ル・コルビュジェの唱えた近代建築の5原則、即ち1)ピロティ、2)屋上庭園、3)
自由な平面、4)連続窓、5)自由なファサードを作品として体現したものである。
ル・コルビュジェにとって、近代建築の理念は住宅建築を通して提唱され、実現されて
いるが、これは取りも直さず、専用住居(そしてそれを成立させる職住分離の工業化社
会)こそ、近代の本質であることを彼が見抜いた証左である。
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