


設計者 :篠原 一男(1965)
児童文学と工芸に携わる夫妻と3人の子どものためのこの家は、北側を玉川上水に沿っ
て建てられている。彼の言う第1の様式の後期にあたる作品で、代表作とも呼べるこの
「白の家」は、雑誌発表された際、白い空間には何の意味も見出せないという批評があ
ったが、その後の建築のシーンはこれらを黙殺していった。
彼が抽象した日本的なるものの現代の表現として、この住宅は彼の仕事の中で、内外の
最も強い指示を受けた作品のひとつとなっている。
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