応用編_12

■■3次元編


MicroGDSでの3次元の作成は、基本的には、2次元の図面を選択し、(ソ
リッド/立ち上げ)コママンドを使って立ち上げる事の繰り返しで行われま
す。断面図やアクソメ図も参考にしながら入力して下さい。

■2階を入力します。
■平面図を、2階の床レベルまで移動します。
  ◆編集/全てを選択
  ◆修正/移動
    プロンプトバー   スナップ
      Line1         平面上の適当な線
      0/0/2750

■柱を立ち上げます。
 ◎2次元編で作成した柱を選択します。
  ◆編集/オブジェクト選択
    プロンプトバー   スナップ
      Line1         柱を全て選択します。
 ◎高さを指定して立ち上げます。
  ◆ソリッド/立ち上げ
    プロンプトバー   スナップ
      Line1          2階の床の高さ
      //r2350 <リターン>    2階の床から天井
                  までの相対座標

 柱が立ち上がりました。

■壁を立ち上げます。

 ◎2次元編で作成した柱を選択します。
  ◆設定/編集           壁の図形だけに編集
                   対象を制限します。
    ダイヤログボックス
   ◇オブジェクト
   ◇線種の欄   5A       壁の線種を指定します。
   ◇OKまたは<リターン>
  ◆編集/プリミティブ選択
    プロンプトバー   スナップ
      Line1

 *選択したときに、線としてしか選択できなかった場合は、
  その壁が複数のプリミティブから構成されています。この
  場合は、1つの壁が1つのプリミティブとなるように修正
  しなければなりません。方法は、以下の通りです。

  ◆修正/併合
    プロンプトバー   スナップ
      Line1 Line2
 壁を構成する線を1つ1併合し、1つのプリミティブとします。

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