設計者 :伊東 豊雄(1992)
     ホテル・ポリーニャは、北海道の自然の中にあり、直方体と楕円という幾何学形態で構
     成されている。これは、周りの自然とは不連続なものであるが、連続する自然のなかに
     人工的な形態が存在することで、逆に自然が感じられるように計画したものである。
     この建物は、いわば「自然のなかの都市空間」といった様相を呈している。

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