設計者　：伊東　豊雄（１９７６）
　　　　　約７５・の馬蹄型のコートをＵ字型のコンクリート壁が取り囲む、外部に対して閉じた
　　　　　構成をもつ住宅。内部は白い壁が湾曲しながら連続し、スリット状のトップライトから
　　　　　柔らかな自然光が落ちる。フォルマリスティックな造形と、内部空間の高い抽象性が、
　　　　　住宅のデザインに新しい表情を持ち込んだ。

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