設計者 :ミース・ファン・デル・ローエ(1958)
     敷地との配置計画において、この建物は均質の延長する空間の表現というよりも、単独
     に孤立するオブジェであることが強調されていることは明らかであろう。つまり、彫刻
     のように。ガラスのカーテンウォールだろうとなかろうと、ここには内部と外部の浸透
     性はない。その皮膜はあくまでも外部の空間を強くはねのけている。というより距離を
     おいた視覚にのみ、その存在は働きかける。

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