設計者 :安藤 忠雄(1988)
     北海道の山岳部の山の裾野に建つ。90・×45・の人工湖に礼拝堂が面し、その周囲
     にL字型のコンクリート壁が巡る。人々は壁に沿って進み、そっけない開口部から湖側
     に導かれる。折り返して緩やかなスロープを上って教会に入り、円弧状の暗い階段を巡
     って礼拝堂に至ると、正面に再び湖と中央に立つ十字架が現れる。最後の瞬間を聖化す
     るためにすべてが集中されている。

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