大通りから人が入ってくる部分であり、まちへ戻っていく部分であるこの場所で、学生の活動、言動から、この敷地を知り、何が出来るのか、どんな人が活動してるのか、訪れた人に感じさせる。その情報が「みちしるべ」となり敷地内での活動が誘発されひとの流体化を促す。

 武藤綺羅

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