失われてしまった向こう三軒両隣の精神を現代のかたちに合うように再解釈し、再び編む。都営団地に囲まれた谷底のような空間に人々の活動を創出し、空間の質や都市の中での団地空間の在り方を改善、「共助の必要性」を社会に伝えていく。

小松崎楓

©2021 建築研究会