コロナの蔓延によりテレワークが増え、時間と場所に縛られない活動を人々が望むようになった。だが、都市にはまだ人々の要望に合う場所の選択肢が少ない。

そこで様々な景観にも溶け込むガラスを用いたテレワーク空間を道の空いたスペースに設置することで、時間にも場所にも縛られない幸せを提案した。

渡部夏子

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