貧弱化した子供の成育環境の中で、小学生の通学路内に、子供の居場所を併用した住宅を仕掛ける。住民主導の居場所づくりの物語により、子供はまちを巡り、まち全体が子供の新たな居場所となる。

 

廣木千咲子

©2021 建築研究会